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未来の元気を創造する 一冨士フードサービス株式会社 営業推進部でございます。                   ◆一冨士フードサービス株式会社◆(いちふじフードサービス)1901年創業の老舗給食受託会社、

医療・福祉施設、幼稚園・保育所、学校給食、社員食堂、寮・研修所など幅広いお客様を、『食』という分野から支えています。

 

昨年4月より、メールマガジンを配信させていただいております。

今回は、九州支社 営業部の営業担当からの配信です。



2月に入り、そろそろ暖かい季節が待ち遠しくなってまいりました。
厳しい寒さが続く毎日ですが、防寒対策はしっかりと行い、体調管理にお気をつけください。


2月の行事といえば「節分」ですね。節分とは、名前の通り『季節を分ける』ということを意味している言葉です。昔の日本では、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日に、1年に4回も節分が行われていました。その中でも、立春は1年の始まりとされ、特に大切にされていたそうです。そのため、次第に春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったんだとか。
  


さて、ここまで由来を説明してまいりましたが、2月号は「節分の日」の特集です。

ぜひご一読いただければ幸いです。

「節分の日」と聞くと、豆まき恵方巻を思い浮かべる方が多いと思いますが、その風習は地域によって異なることが分かっています。

今回は、九州の変わった節分の風習についてお伝えいたします。

長崎県壱岐地方では、節分のことを「唐の年取り」と言い、油ものを食べる風習があります。また、沖縄県では「鬼餅(ムーチー)」と呼ばれる餅を、子どもの年齢の数だけ食べます。ムーチーとは、黒糖や紅芋などで味付けをした餅を月桃の葉(九州南部から沖縄県にかけて自生するショウガ科の多年草)に包み、蒸して作った甘い餅のことです。


さらに、ムーチーを食べるだけでなく、餅を炊いた煮汁を「ウネーフカ、フコーウチ(鬼は外、福は内)」と言いながら家の周りにまき、鬼を撃退するという風習があります。 

皆様のお住まいの地域では、豆まきに大豆を使用していましたか?炒った大豆をまく地域がほとんどなのではないでしょうか。しかし、鹿児島や宮崎では、大豆ではなく落花生をまく家庭が多くあります。その理由は、鹿児島県と宮崎県が落花生の生産地であるため、と言われています。特に、鹿児島県は火山が多く、火山灰が積もったシラス台地で、作物が育ちにくい痩せた土地です。そのため、干ばつに強い落花生が昔から作られ、落花生を豆まきに使用する風習ができたのだとか。
   
今回は九州の変わった節分の風習を紹介しましたが、皆様のお住まいの地域にも、さまざまな風習があるのではないでしょうか。時間がある際には、ぜひ調べてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございます。食事に関する様々なご相談は、本社営業推進部・弊社最寄りの支社営業部、または下のURLより弊社HPをご覧いただき、お問い合わせいただきます様宜しくお願い致します。  


次回、3月号は、北海道・東北支社からの配信となりますので、お楽しみに・・・



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