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未来の元気を創造する 一冨士フードサービス株式会社 営業推進部でございます。                   ◆一冨士フードサービス株式会社◆(いちふじフードサービス)1901年創業の老舗給食受託会社、

医療・福祉施設、幼稚園・保育所、学校給食、社員食堂、寮・研修所など幅広いお客様を、『食』という分野から支えています。

 

4月より、メールマガジンを配信させていただいております。

今回は、近畿支社 営業部の営業担当からの配信です。


私が勤務する近畿支社は大阪府にございます。

江戸時代の大阪は海路、水路、道路が各地方とつながっており、地域の名産を一堂に集められる環境にありました。そこから、大阪は「天下の台所」と呼ばれており、全国の経済や物流を取りしきる所として重要な役割を果たしました。


その影響もあって食文化も根強く残っており、代々伝わる伝統的な料理から安価で庶民的な料理まで楽しむことができ、日本人だけではなく外国人観光客にも大人気スポットとなっております。


今回は、その中でも郷土料理として愛されている「小田巻き蒸し」についてご紹介いたします。

「小田巻き蒸し」は、大きめの茶碗蒸しにうどんが入ったもので、丼の底で渦を巻くうどんの様子が、紡いだ麻糸を玉のように巻いた苧環(おだまき)に似ていることから「小田巻き蒸し」の名がついたと言われています。

  

「小田巻き蒸し」の発祥は、江戸時代 茶碗蒸しが長崎から発祥して大阪に流れ着いた際に、うどん屋さんが他の料理屋と肩を並べることが出来るものを作りたい!という思いから作られたそうです。

そこから船場等の問屋町で広まっていきました。

今では、冠婚葬祭などのハレの日には欠かせない郷土料理です。

うどんの他に鶏肉、うなぎ、銀なん、百合根、松茸、三つ葉などの食材を加えて蒸しあげるだけという簡単な調理方法で作ることができ、栄養も豊富にあります。


この季節は寒さが厳しくなり、体調管理も難しくなります。

疲れた体に優しい味わいとなっておりますので、「小田巻き蒸し」を食べて心も体も健やかにしていきましょう!皆様のご健勝をお祈り申し上げます。


最後までお読みいただきありがとうございます。食事に関する様々なご相談は、本社営業推進部・弊社最寄りの支社営業部、または下のURLより弊社HPをご覧いただき、お問い合わせいただきます様宜しくお願い致します。  


次回、来年1月号は、中国・四国支社からの配信となりますので、お楽しみに・・・



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