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未来の元気を創造する
一冨士フードサービス株式会社(いちふじフードサービス)でございます。
弊社は、1901 年創業の老舗給食受託会社です。
医療・福祉施設、幼稚園・保育所、学校給食、社員食堂、寮・研修所など幅広いお客様を「食」という分野から支えています。
8月になり今年の暑さも格別ではございますが、いかがお過ごしでしょうか。
九州支社では、2022年に初めて沖縄県に事業所をオープンし、本年4月に2件目、そして7月に3件目をオープンしました。
そこで8月号は、九州支社の営業担当が「沖縄の郷土料理」について紹介します。
なんといっても沖縄の料理に欠かせない食材は豚肉です。
”琉球”と呼ばれた時代から、様々な国の影響を受けてきた沖縄。
特に影響が強かったのが沖縄から近い中国で、豚肉中心の料理が発達したと言われています。
沖縄では本土との気候の違いもあり、熱帯や温帯地域でとれる野菜などが多く使われることも特徴です。
【クファジューシー】
豚肉を加えて炊くため程よい脂気になり、つや良く仕上がるのが特徴です。
食後の口に残るわずかな油っ気をさっぱりさせるための酢の物「ウサチ」を添えます。
もともとは行事や祝いごとに欠かせないハレの日の料理でしたが、近年は家庭料理としても親しまれています。
【もずく丼】
肉や野菜の具材と一緒にもずくを炒め、ご飯の上に乗せたものです。
ショウガの絞り汁を加えて海藻独特の臭みを抑え、甘辛風味に仕上げてあるので老若男女問わず好まれています。
沖縄県内の学校給食では人気の定番メニューです。
【クーリジシ】
名前の由来ですが、”クーリ”は氷、”ジシ”はシシ(肉)を意味します。
お椀の中で広がった卵が雪のように見えることから名付けられたとされています。
「クーリジシ」は、豚の三枚肉やシブイ(トウガン)、グンボウ(ゴボウ)などを具材にした卵とじの汁物です。
だしは、豚だしの他にかつおやシイタケを使い、深みがありながらも優しい味に仕上げます。
今回は「沖縄の郷土料理」を紹介しました。
沖縄料理を食卓に用いて、沖縄気分を味わってみるのはいかがでしょうか。農林水産省のHPには紹介した料理の他にも、沖縄料理の歴史やレシピが掲載されています。(写真をクリックするとリンク先に移動します。)
まだまだ暑い日々は続きますが、食事も楽しみながら乗り越えていけるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様のご健勝をお祈りいたします。
〇画像出典元
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次回9月号は「営業推進部」からの配信となりますので、お楽しみに・・・
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