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未来の元気を創造する 一冨士フードサービス株式会社（いちふじフードサービス）でございます。　

弊社は、1901 年創業の老舗給食受託会社です。

医療・福祉施設、幼稚園・保育所、学校給食、社員食堂、寮・研修所など幅広いお客様に、『食』という分野から支えています。

今回は中部支社が管轄しております三重県の郷土料理についてご紹介いたします。

三重県で有名な郷土料理といえば・・・

　　　　　　「てこねずし」

を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

“てこねずし”は、漁師がとれた魚をその場でさばいて、手で混ぜ合わせて食べたことから、”てこねずし”と呼ばれるようになったといわれています。

最近では白身の刺身を使った”てこねずし”も作られているそうですが、元々はマグロやカツオなどの赤身の刺身を醤油等で作ったたれに漬けこみ、飯切りに入れた酢飯の上に並べてしそや海苔などの薬味をちらして食べます。

そんな”てこねずし”の定番となっているカツオですが、なんと旬が春と秋の年に2回もあるんです！！

春のカツオは初鰹・上り鰹と呼ばれ、3～5月が旬です。

脂が少なめでさっぱりとした旨味があり、身が引き締まっているのでぷりっとした食感が味わえます。

一方、秋のカツオは戻り鰹・下り鰹などと呼ばれ、9月～11月が旬です。

脂がのっていて濃厚な味わいがあり、産卵に向けて肥えているのでこってりとした食感です。

カツオはたんぱく質や鉄分などが豊富に含まれており、環境が変わり、疲れやすいこの時期にはぴったりです。

ぜひご賞味ください！！

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さまのご健勝をお祈りいたします。

食事に関する様々なご相談は、本社営業推進部・弊社最寄りの支社営業部、または下の URL より弊社ＨＰを

ご覧いただき、お問い合わせいただきます様宜しくお願い致します。

次回５月号は、京滋支社からの配信となりますので、お楽しみに・・・

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