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仕事始めを迎え、ご精励のことと拝察いたします。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


未来の元気を創造する 一冨士フードサービス株式会社 営業推進部でございます。                   ◆一冨士フードサービス株式会社◆(いちふじフードサービス)1901年創業の老舗給食受託会社、医療・福祉施設、幼稚園・保育所、学校給食、社員食堂、寮・研修所など幅広いお客様を、『食』という分野から支えています。

今回は関東支社の営業担当が、第二のうどん県とも呼ばれている埼玉県の郷土料理「うどん」について紹介させて頂きます。


埼玉県は、実は古くからうどんが主食として食べられてきた県です。

その理由の一つに、埼玉県の土壌が小麦栽培に適していて麦が豊富に栽培されていた地域が多かったことが挙げられます。

農林水産省から出ている「米麦加工食品生産動向」では、埼玉県はうどん生産量で全国第2位にランクインしています。

香川県が「うどん県」として全国的に知られているように、埼玉県も美味しいうどんのお店が多数ある県、として日本一を目指そうという活動が活発になっています。埼玉県のうどんは地域によってさまざまなうどんの種類や食べ方があります。

その一つ「武蔵野うどん」とは、東京都多摩地域と埼玉県西部(かつての武蔵国の入間郡と多摩郡)に伝わるうどんのことです。

麺は、一般的なうどんよりも太く、色はやや茶色がかっていて、加水率が低いです。コシがかなり強く、食感は力強い物でゴツゴツしています。食するときには麺は、ざるに盛って「ざるうどん」もしくは「もりうどん」とし、つけ麺の汁は、かつおだしを主とした強い味で甘みがあります。

シイタケ、ゴマなどを具として混ぜたものを、温かいまま茶碗ないしそれに近い大きさの器に盛り、ねぎや油揚げなどの薬味を好みで混ぜ、汁をうどんにからませて食べます。

「武蔵野うどん」とは、武蔵野地方で「手打ちうどん」と呼ばれるコシの強いうどんの麺を指す用語です。

「おっきりこみうどん」は、埼玉県の秩父地方で昔から食べられてきた郷土料理です。うどんを煮込んだ煮込み麺料理の一種で、「おっ切り込み」とも表記されます。


おっきりこみうどんは、うどんは幅が広いタイプで生麺のまま野菜や他の具材と一緒に煮込みます。具は根菜類が多く使われ、つゆの味は味噌と醤油ベースのものがあります。

鴻巣市の「川幅うどん」も埼玉県では有名です。

うどんの幅は5センチ以上と決められていて、広いものは幅が10センチほどのものまであります。

現在、埼玉県では10店舗ほどで川幅うどんを提供しています。

「すったてうどん」は、埼玉県川島町で長い間受け継がれてきたうどんです。

入間川や荒川に囲まれた地形のこの地域では、独自のうどん文化が育まれてきました。

「すったて」は味噌やキュウリ、ミョウガ、シソ、ゴマなどをすり鉢ですり、冷たい汁にうどんを入れて食べるうどん料理です。すり鉢でする「すりたて」が変化して「すったて」になったと言う言い伝えがあります。

「すったて」は、農作業の合間に近くの畑の野菜を使ってすぐに食べられる昼食として、農家の間で広まったうどんなのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

食事に関する様々なご相談は、本社営業推進部・弊社最寄りの支社営業部、または下の URL より弊社HPをご覧いただき、お問い合わせいただきます様宜しくお願い致します。

次回2月号は、東関東支社からの配信となりますので、お楽しみに・・・


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