(作り方)
1.板麩は水に入れてもどし、7~8mm細さに切り、ねぎは小口切りに切る。
カツオ節は削っておく。卵はよくときほぐしておく。
2.貝に水を100ml入れ、焼き干しを入れて、くどこ(七輪)の上にのせて出汁をとる。
3.出汁の香りがしてきたら、焼き干しを取り出し、カツオ節を入れる。
4.カツオ節が沈んだら、味噌を入れて溶かす。味噌の量は好みで加減する。
5.板麩を入れて沸騰したら溶き卵を入れ、卵が固まったらねぎを加え火からおろす。
6.※昭和40年(1965年)当時は、各家庭で削ったカツオ節を5g程度入れていたようであるが、現在は市販の削り節が定着しており、2~3g程度入れている。