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未来の元気を創造する 一冨士フードサービス株式会社 営業推進部でございます。 ◆一冨士フードサービス株式会社◆(いちふじフードサービス)1901年創業の老舗給食受託会社、医療・福祉施設、幼稚園・保育所、学校給食、社員食堂、寮・研修所など幅広いお客様を、『食』という分野から支えています。
11月ともなると日が暮れるのがすっかり早くなりましたね。
1日を通して冷え込む日も増えてきました。暦の上では、毎年11月7日ごろは冬の到来を告げる「立冬」です。また、大手調味料メーカーのヤマキ株式会社が制定した「鍋の日」でもあります。
お肉やお魚、野菜など体にいいものがたっぷりと摂れる上に、体の芯から温まる鍋は、寒い季節になるとついつい食べたくなってしまいますよね。
そこで11月号は九州支社の営業担当が、九州の「ご当地鍋」についてご紹介いたします。
温暖な九州ですが、福岡の海沿いの地域では冬に雪が積もることもあります。
そのため、独自の鍋料理文化が発展してきました。福岡のご当地鍋と聞いて、すぐに水炊きを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
水からぶつ切の骨付き鶏肉を煮込み、お好みの野菜を入れてポン酢で食べます。
現在では日本全国で食べられるようになったご当地鍋の1つです。
また、水炊きと同様にもつ鍋も有名です。戦後の博多において、モツとニラをアルミ鍋でしょうゆ味に炊いたものがルーツとなっています。野菜を多く使用、栄養が豊富、価格が手頃な点などが評価され、全国に広まってきました。
その他にも九州地方には様々なご当地鍋があります。そのなかで、今回は5種類ご紹介いたします。
●チクリン鍋
鹿児島・さつま町にある“宮之城温泉”を彩るご当地鍋です。タケノコ以外にも、地元で獲れる山太郎ガニ、猪や地鶏、筍やゴボウなどの地元の野菜を入れて煮込む、味噌仕立ての鍋です。
宮之城は全国一のタケノコの産地であるため“竹林(ちくりん)村”とも呼ばれており、それがこの鍋の料理の名前の由来となっています。
●いりやき
長崎・対馬に古くから伝わるご当地鍋です。地鶏やメジナ、ブリなどの魚、野菜を具とする寄せ鍋であり、材料の肉や魚を椿油で炒ってから料理しているため、“いりやき”と呼ばれています。
また、味付けは地域や家庭によって異なりますが、海の幸、山の幸の旨みを全て含んだスープに、ソーメンを入れて締めるのが地元流です。
●熊本ぼたん鍋
イノシシの肉を薄きりにして並べると、赤味が強くボタンの花のように見えることから、“ボタン鍋”と名付けられました。ダシはしょうゆ味やみそ味が一般的です。イノシシ料理は、昔から“薬食い”とも言われ、滋養強壮に効くとされています。
●鱧(ハモ)しゃぶ
鱧は美味しく食べるためには“骨切り”と言われる独特の技術が欠かせません。
この「骨切り」発祥の地が大分県中津市です。野菜を入れた昆布ダシの煮汁に、中津の海で獲れた鱧をつけポン酢で食べます。5月から8月頃までが旬です。
●みやざき地頭鶏鍋
“地頭鶏”と書いて“じとっこ”と読みます。“みやざき地頭鶏”は宮崎県のブランド鶏で、旧島津領地で古くから飼育されていた日本在来種の鶏を改良した品種です。普通のニワトリの3倍以上の時間をかけて育てられたみやざき地頭鶏の肉は、ジューシーでしっかりした歯ごたえがあります。
今回は、九州のご当地鍋を紹介しました。
皆様のお住いの地域には、どのようなご当地鍋がありますか?
鍋料理は下ごしらえの手間が少なく、気楽な家庭料理です。
しかし、同じ味、同じ具材では飽きてしまうことも…。
そういうときは、全国各地のご当地鍋を再現してみるのも良いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様のご健勝をお祈りいたします。
食事に関する様々なご相談は、本社営業推進部・弊社最寄りの支社営業部、または下の URL より弊社HPをご覧いただき、お問い合わせいただきます様宜しくお願い致します。
次回12月号は、北海道・東北支社からの配信となりますので、お楽しみに・・・
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