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未来の元気を創造する 一冨士フードサービス株式会社 営業推進部でございます。 ◆一冨士フードサービス株式会社◆(いちふじフードサービス)1901年創業の老舗給食受託会社、医療・福祉施設、幼稚園・保育所、学校給食、社員食堂、寮・研修所など幅広いお客様を、『食』という分野から支えています。
今回は、中国・四国支社 営業部の営業担当”松葉(まつば)”からの配信です。
今年6月より広島市に新たに設立しました広島事務所を記念して、出身者しか知らない広島県福山市についての魅力を存分にお伝えいたします。
さて、広島県の有名な料理、特産物といえば何が思い浮かぶでしょうか。
代表的な特産物としては広島風お好み焼き、もみじ饅頭、はっさくゼリーなどがあります。
他には生産量が全国一位の食材にはレモン、牡蠣、わけぎ、くわい等もあります。
この中でも今回は福山市の特産品である「くわい」について詳しくご紹介させていただきます。
福山市は広島県の東部に位置し、広島市に次いで2番目に人口が多い都市です。
くわいって何?と思った方ももしかするといるかもしれませんが、正月のおせち料理によく見るジャガイモに角が生えたようなフォルムの野菜です。くわいは、実から立派な芽が伸びるその形から、「食べると芽が出る」 縁起のよい食べ物とされています。
福山は日本一のくわいの生産地で全国の生産量の約6割を占めます。
元々は沼地に自生していたものを明治35年頃に福山城の堀に植えたのが栽培の始まりと言われています。
江戸時代、福山藩が新田開発をする際に芦田川の水を送るための用水路をつくったこともくわい栽培が盛んになった一因とも言われます。
青味がかったその色から「田んぼのサファイア」とも呼ばれており、タンパク質やビタミンEも多く含まれています。
また、福山市で大変有名な郷土料理の一つである「うずみ」についてご紹介いたします。
「うずみ」とは、江戸時代の倹約政治によりぜいたくが禁止されたことから、具をご飯の下に埋(うず)めて食べたことが始まりといわれる福山の郷土料理です。一見すると、ただの白いご飯ですがご飯の下から鯛やエビ、松茸や里芋など、旬な食材がだし汁と共に現れます。
市内の学校では郷土料理「うずみ」の歴史の学習を目的として年に1回、秋の給食メニューとして提供されています。私も給食の際には、何の食材が出てくるのかワクワクしながら食べ、楽しかった記憶が残っています。
今回は広島事務所がございます、広島県内についてご紹介いたしました。
福山市を訪れることがございましたら、福山の郷土料理である「うずみ」を食べて、食材の宝探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
食事に関する様々なご相談は、本社営業推進部・弊社最寄りの支社営業部、または下の URL より弊社HPをご覧いただき、お問い合わせいただきます様宜しくお願い致します。
次回11月号は、九州支社からの配信となりますので、お楽しみに・・・
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