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未来の元気を創造する 一冨士フードサービス株式会社 営業推進部でございます。 ◆一冨士フードサービス株式会社◆(いちふじフードサービス)1901年創業の老舗給食受託会社、
医療・福祉施設、幼稚園・保育所、学校給食、社員食堂、寮・研修所など幅広いお客様を、『食』という分野から支えています。
昨年より、毎月メールマガジンを配信させていただいております。
今回は、関東支社 営業担当者からの配信です。
花冷えの日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。私が勤務している関東支社には群馬県の高崎市にも事務所があります。
そして筆者の私も群馬県出身であり、今回は群馬県の郷土料理「すき焼き」についてご紹介させて頂きます。
「すき焼き」と聞くと群馬県が頭に浮かぶ人は少ないかもしれません。「すき焼き」はもともと関西の言葉で、農耕具の「鋤(すき)」が語源と言われています。
古くなった鋤の刃先にある金属部分を鍋代わりに用いて、食材を焼いたことから名づけられたという説です。
ではなぜ、すき焼きが群馬県の郷土料理と呼ばれるようになったのでしょうか。
すき焼きに入っている食材といえば、牛肉、ネギ、しらたき、しいたけ、春菊、豆腐などがありますが、実はこれら全ての食材を県内で揃えることが出来るのです。
まず、しらたきの原料となるこんにゃく芋ですが、全国生産量の9割以上が群馬県産です。
しいたけと白菜は全国4位、春菊に関しても5位といずれもトップクラスです。
そして豆腐の生産額も全国一位。
また、群馬県で生産される白根が太くて短い「下仁田ネギ」、国内で初めてEU(欧州連合)に輸出が開始された「上州和牛」という上質なブランド牛も県内で生産されているのです。
ここまでで群馬県がいかにすき焼き王国であるか、ご理解いただけたと思います。
皆様も群馬県にお越しの際には、是非ともすき焼きを食べてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。食事に関する様々なご相談は、本社営業推進部・弊社最寄りの支社営業部、または下のURLより弊社HPをご覧いただき、お問い合わせいただきます様宜しくお願い致します。
次回、5月号は、東日本支社からの配信となりますので、お楽しみに・・・
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